広島県警広島中央署(広島市中区)で2017年、詐欺事件の証拠品だった現金約8500万円が盗まれた事件で、県警が、事件発覚後に死亡した30歳代の男性警部補が関与した疑いが強いと判断していることが、捜査関係者への取材でわかった。県警は容疑者死亡のまま窃盗容疑で書類送検することを検討しており、警察庁などの関係機関と協議を進めている。男性は生前の事情聴取に関与を否定したが、状況証拠から判断したという。同署……
【広島中央署8000万盗難】死亡した警察官関与か、事件後にギャンブルで同僚らから借りていた数千万円を返済
ニュース速報+ 広島県警8000万紛失