亡くなった太田さくらさん(当時16歳)の両親は弁護士を通じて、「娘に帰ってきてほしいと願うばかり」「防ぐことができた事故ではなかったのか」などとコメント。「一度も目覚めることはありませんでしたが、22日間、本当によく頑張ってくれました」。両親はコメントの中で、娘に付き添った日々をそう振り返った。今の心境については、「亡くなったことが信じられず、受け入れることができません」「大切な我が子を失うということが、こんなにもつらく、苦しいことだとは、想像もしていませんでした」「娘に会いたい、顔が見たい、声が聞きたい、帰ってきてほしいと願うばかりです」とした。……
【前橋事故起訴】川端容疑者は「持病による意識障害」で許されるのか、遺族「娘に帰ってきてほしいと願うばかり」
前橋女子高生重体